レトロなものいろいろ。
SNSではちょこちょこと紹介している、
モクジの雑貨の棚に潜む古いもの、レトロなもの、謎なもの、いろいろ。
最近ご紹介したものをこちらのブログにもまとめました。


小さなレトロなどうぶつぬいぐるみ。 とある骨董市でまとめて入手しました。 誰かの手作りかな。 布選びもとてもセンスがよくてかわいい。
コーデュロイのぬいぐるみって、ぐっとくる。 首に巻かれたレトロな質感のリボンも。 りす、うま、たぬき、アシカ。
個人的には、アシカのボールの表現力に脱帽。
あとタヌキの黄色い小粒な目。 かわいすぎる。


こちらは日本の古いハンカチ。(だと思う) なんともいえない味わいのクロスステッチが激しくかわいいです。 どことなくレゴっぽいところもいいなあ。 拡大してみても、いまいち何をしているか分からない図案ですが、それもご愛嬌。
さりげないけど、存在感がある。
古いもの特有の、謎の力を秘めたアイテムです。


木彫り熊、ニポポ、お杉わらべ、笹野一刀彫などの木もの。


大きい方の熊、 可愛さとシュールさの狭間を揺れ動いている感じがとてもいいですね。 右は旭川の民芸「熊ボッコ」の古いもの。 頭に金具が付いているのは初めて見たなぁ。 キーホルダーにしてもいい感じです。
北海道つながりで、
網走の「ニポポ」もあります。 素晴らしいお顔。箱もかわいい。


写真は秋田の大館の民芸「お杉わらべ」。 個人的に好きな民芸のひとつです。 シンプルな形状故に、研ぎ澄まされた可憐さ。 フラットな面に描かれたあどけない表情もとても良い。 ということで、かなり大きな(高さ約32㎝) 特大サイズのお杉わらべも販売中。 (古いものです) インパクト大なので、一見の価値ありですよ。
山形県米沢市の
郷土玩具、
笹野一刀彫の
セキレイ。
これはもう売れてしまったのですが、 気に入っていたので写真だけ。
色合いも表情もバランスも素敵だなあ。
セキレイに由縁のあるご家族のもとに旅立ち、
とても嬉しい。
これらは昔の日本のブリキのバッジ。当てクジの景品だったもの。
いわゆる駄玩具というやつです。

どれも稚拙だけどツボを押さえているなあ。 天狗とかオリヅルとか、モチーフのチョイスが最高。 今はちょっと出していないのだけど(微妙に売れなかったので) 近々また懲りもせずに出してみます。 雑な塗装や奇想天外なモチーフに、心を撃ち抜かれる人もいるかもしれません。
という感じで、モクジにはこんなかんじの雑貨も雑然と並んでいます。
もちろん、どれも購入できます。
よく、ディスプレイと思って触れずにいた、という方がいらっしゃるのですが、
そんなことは全然ないので、ぜひ手に取ってご覧ください。
ここに上げたものはまだ優等生?で、
もっと微妙なものや無機能なものもありますので、
お食事をお待ちの間になどに物色してみてくださいね。 もちろん、お食事なしでも雑貨だけ、の方も大歓迎ですよ。