

『読み食い』の布小物
今日は、手製本『読み食い』の表紙の布から派生した、 中里仁美さんオリジナルの布小物のご紹介。 目玉はこちら、エプロン。 中里さんはもともと服飾学校に通っていたり、パタンナーとして働いていたりもしていたのでした。なんでもできてすごいなあ。 こちらのエプロンは、『読み食い』の表紙の布と同じ布でできています。
「生地の柄を最大限に生かすこと」を考えて作られており、どの角度から見ても表情が出るように切り替えが入っています。サイドパーツは贅沢にバイアス取りで、
全面の両サイドにはスリットも入っていて動きやすい。 ステッチは『読み食い』のキーカラーであるレモンイエローが使われていて、これがまたとってもかわいい。 エプロンって、自分はだいたい無難な無地のものを選んでしまうのだけど、 中里さんのエプロンはとっても欲しい。 写真のモデルの方みたいに、柄×柄でもかわいいなあとか、無難に白シャツに合わせてみてももちろんかわいいんだろうな、とか想像しています。 ヒモを結ぶ位置を前にするか後ろにするかでもだいぶ印象が違うのも面白い。
洋服みたいに身につけて欲しい、そ


『読み食い』特典、点取占いについて
中里仁美さんとのイベント『読み食い』、始まってます。 手製本『読み食い』、エプロンなどの布小物、みなさんにじっくりと見ていただけて嬉しい。
ということで、今日は『点取占い』について。 読み食い限定メニューをご注文のお客様全員に、一品につき一枚進呈している点取占い。 まずは、点取占いってなんなの?という方も多いので軽くご説明を。 昔駄菓子屋によく置いてあったおみくじのようなもので、(今でも売っています) 数行の文言と点数が書いてあります。 ⇦これが現物です。
ものすごくシュール。 文章もすごい面白いけど、 絵もほんとうに好き。
点数も意味があるのかないのか。。。 (わたしは点取占いのこの絶妙な世界観がとても好きで、見つけたら買うことにしてます。) 中里さんとの打ち合わせの時に、
限定メニューを提供する時になにかひとつおまけみたいなものが付くといいね、 という話が出て、最初はお盆に引く紙みたいなものを作ろうと思っていたのだけど、それではいまひとつ面白みがない。 ということで、しばらくその話題が放置されていた頃、たまたま、 中里さんの著書『


『読み食い yomikui』手製本について
中里仁美さんとのイベント『読み食い』始まってます。 店内には、手製本『読み食い』や中里さん手がけるエプロン、巾着などの布小物も。 もちろん、『読み食い』に収録されたレシピの数々も定食や一品料理で味わえます。 ということで、今日は手製本『読み食い』についてのご紹介。 まずは見た目のことですが、表紙は布張りです。
ナチュラルなテイストの生地に、シルク印刷。 存在感があって、手触りもよくて、とてもかわいい。
切りっぱなしのサイドも背のない作りもシャレてます。 本文用紙は、レモンイエローとミントグリーンの2パターンあります。
表紙と打って変わってファンシーなこの色が、中里さんもモクジもとても気に入ってます。 3つの読み物はこんな感じ。
※中里さんのHPから引用。
『タコの球団』(小説)
外界と遮断されたといってもいい厳格なカトリックの女子中学校で、2人きりの野球チームを作った〈タジマくん〉とわたしの、たった1日の練習日。外の世界を知る直前の、男でも女でもなければ、少年でも少女でもある、子ども時代最後の季節。
『ゴーヤー爆ぜた』(小説